3年ごとに依頼が来る四国安楽寺の長時間法話が1月25日ようやく終了した。
途中トイレ休憩が入るから、結局3時間法話になるわけ。結構大変ですよ。
安楽寺では48年間、全国からこの4泊5日の講習会に100人近い人が毎年終結する。
毎年参加していて15年になるって人もいたね。熱心なんてもんじゃないよ。
僕も講師になって3回目。
さすがに3回目ともなると3時間のネタが切れたってわけで、今回は10日間ほどかけて資料を作った。テーマは『生と死』。そこで3時間を4つに分けた。
先ずは、布教師なので自己紹介とともに法話。これが40分程度。笑いながらもちょっといい話。
次は、釈迦と日本の各宗の祖師たちの『死』に対峙した時の、残された『遺告』を調べ上げてみた。これをパワーポイントでスクリーンに映し出した。各宗の内容には触れないようにしなけりゃあ、ええかげんなことはいっちゃならんしね。とりあえず『遺告』のみにこだわったわけ。聞いてくれた人たちがどのように感じたかは不明だよ。
そしてトイレ休憩。ぼくは喫煙休憩。
さて後半、ここら辺で気楽になってもらうために、染織を始めた頃から現代美術に傾倒し今に至るまでの僕の作品を、またパワーポイントで紹介しながら、僕の考える『作品としての生と死を紹介したわけよ。これは皆、興味深々。
さて、最後の締めは亡くなった父の最期の頃の話を通して、人はどうすれば尊厳ある死を迎えることが出来るのかを私流な方法を話して終了。
結構拍手が多かったね。(笑)
布教もこれくらい長い時間になると、講師も聴衆も体力勝負。


で、聞いたの、喫煙場に寄っていた聴衆の人たちに。
「こんな長い講演、よく我慢できるよねぇ。」って。
そしたら
「だいじょうぶですよ。面白くない話の時はしっかり寝てるからさ。」って。
「いい話とそうでない講演との違いは?」
「かんたんだよ。終わった時の拍手が少ないと面白くなかったってことだからね。ハハハハハ。」
「・・・・・・・・・」
いいんだ! もう終わったんだからね!!!!